ドラマや映画で活躍し、幅広い世代から注目を集める女優・見上愛さん。
「乃木坂46出身なの？」「経歴やデビューのきっかけは？」と気になる方も多いようです。
今回は、見上愛さんと乃木坂46の関係や混同されやすい理由、さらに女優としての経歴やデビュー秘話について詳しくまとめました。
見上愛は乃木坂46出身？噂の真相を調査
見上愛さんが乃木坂46出身という公式な事実はなく、オーディション参加歴も確認されていません。
乃木坂46との直接的な接点としては、2020年に放送されたフジテレビのドラマ『乃木坂シネマズ〜STORY of 46～』第5話「結道」への出演です。
この作品は乃木坂46のメンバーが主演するオムニバスドラマで、第5話では伊藤純奈さんが主演を務め、見上愛さんは篠崎麻耶役で共演しました。
また、元乃木坂46の樋口日奈さんとのドラマ共演や、東京ガールズコレクションで乃木坂メンバーと同じステージに立ったこともあります。
ただし、いずれも作品やイベントでの共演にとどまるもので、乃木坂46メンバーとしての活動歴はありません。
見上愛が乃木坂46と混同される理由は？
では、なぜ「乃木坂出身？」と誤解されることがあるのでしょうか。
1. 『乃木坂シネマズ』での共演
乃木坂メンバー主演のドラマに出演したことで、「乃木坂」という言葉と結びついて認識されやすくなりました。
2. 外見の類似性
見上愛さんが乃木坂46の岡本姫奈さんや北野日奈子さんに似ていると話題になり、雰囲気やビジュアルが重なって見えることが混同の一因となっています。
3. イベントでの共演歴
東京ガールズコレクションで乃木坂メンバーと同じランウェイを歩いたことが、ファンの中で「乃木坂」とのイメージを強めたと考えられます。
これらの要素が重なり、乃木坂に所属していないにもかかわらず「乃木坂出身では？」と誤解されることがあるようです。
見上愛の実際の経歴やデビューのきっかけ
見上愛さんは、2019年に日本テレビのドラマ『ボイス 110緊急指令室』で女優デビュー。
2020年のTBSドラマ『恋はつづくよどこまでも』でレギュラー出演し、一気に注目を集めました。
その後はNHK大河ドラマ『光る君へ』（2024）、フジテレビ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』（2024）、『119エマージェンシーコール』（2025）など話題作に出演。映画『国宝』やJRA年間プロモーションキャラクター、花王「キュキュット」のCMなど、幅広いジャンルで活躍しています。
デビューのきっかけは中学2年生の時。
両親と観た舞台をきっかけに演劇に夢中になり、高校では演劇部に所属。演出家志望で日本大学芸術学部演劇学科に進学しましたが、「演技も学んでみては」と勧められ、養成所を経てワタナベエンターテインメントに所属。
そこから女優デビューにつながりました。
見上愛さんのプロフィールについてはこちらでご確認ください。
まとめ
見上愛さんは乃木坂46出身ではなく、ドラマ『乃木坂シネマズ』やイベントでの共演、外見の雰囲気から誤解されたと考えられます。
2019年に女優デビュー後、『恋はつづくよどこまでも』をきっかけに活動の幅を広げ、現在はドラマ・映画・CMと多方面で活躍中です。
演出家志望から女優へと進んだ独自の経歴も魅力のひとつ。これからの飛躍にも期待が高まります。
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