バッテリーズ寺家（じけ）さんは、落ち着いた話し方と知的なツッコミで人気を集め、M-1グランプリ2024では準優勝を果たすなど、今最も注目を集める芸人の一人です。
そんな寺家さんには「実家がすごい」「お金持ちの家庭で育った」という噂があります。
今回は、寺家さんの実家の場所や家業、家族構成、曽祖父の経歴まで、“実家がすごい”と言われる理由を詳しく調査しました。
バッテリーズ寺家の基本プロフィール
バッテリーズ寺家さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前：寺家 剛（じけ つよし）
- 生年月日：1990年8月7日（2025年時点で35歳）
- 出身地：三重県津市
- 身長：176cm
- 体重：72kg
- 血液型：B型
- 所属：吉本興業（NSC大阪校36期生）
- コンビ：バッテリィズ（2017年10月結成／ボケ：エース、ツッコミ：寺家）
経歴・活動
- 高校：皇學館高等学校（三重県）
- 大学：大阪学院大学（私立）
- 元「ビッグイニング」というコンビで活動
- 2023年 M-1準決勝進出、2024年 M-1準優勝、キングオブコント2023準々決勝進出
- 2025年に東京進出を果たし全国区へ
- 趣味：草野球・競馬・ラーメン巡り・Mr.Childrenのファン
- 夢は「M-1優勝」と「バッテリィズ球場」を作ること
野球経験を活かしたネタ作りやチーム活動でも知られ、草野球芸人チーム「上方ホンキッキーズ」を結成するなど、多方面で活躍しています。
寺家の実家は三重県津市の「じけ洋装店」
寺家さんの実家は、三重県津市・丸之内商店街にあります。
実家では「じけ洋装店」という婦人服を中心に扱う老舗のアパレルショップを経営していました。
この「じけ洋装店」は、地元の人々に長年愛された洋装店で、上品なデザインと丁寧な接客が評判でした。
店内にはお父さんが撮影した富士山の写真が飾られ、看板犬もいたというアットホームで温かみのあるお店だったそうです。
一方で、「現在は閉店している」という情報もあり、時代の流れとともに幕を下ろした可能性があります。
それでも「じけ洋装店」は地元・津市ではよく知られた存在で、商店街の象徴的なお店の一つだったといえます。
家族構成と父母・兄弟の情報
寺家さんの家族は、父・母・兄・寺家さんの4人家族です。
兄とは14歳差があり、年の離れた兄弟として育ちました。
父親は実家の「じけ洋装店」を切り盛りしていた人物で、地元でも信頼の厚い方だったようです。
母親もお店を手伝っていた可能性が高く、商売と家庭を両立する働き者のご夫婦だったと考えられます。
現在、実家の洋装店は閉店しているようですが、家族で支え合いながら店を続けてきた姿が、多くの人の記憶に残っています。
曽祖父は「忍者研究者」！文化的にもすごい家系
寺家さんの母方の曽祖父は、郷土史・忍者研究で知られる学者・中西義孝さんです。
忍者文化の研究者として知られ、三重県の歴史や文化に大きく貢献した人物でした。
実家には、研究に使われた巻物や資料が保管されており、後に甲賀市の資料館に寄付されたという逸話もあります。
文化・歴史・知的探求心にあふれる家系であることがうかがえますね。
寺家さんの知的なツッコミや落ち着いた雰囲気には、こうした家族の影響が自然と表れているのかもしれません。
お金持ちエピソードと学歴から見る家庭環境
寺家さんが「お金持ち」と言われる理由の一つに、私立学校への進学があります。
地元の名門・皇學館高等学校を卒業後、大阪学院大学に進学。
高校・大学ともに私立校で、学費や生活費の負担を考えると、一定の経済的余裕があったことは確かです。
とはいえ、寺家さん自身は「実家が金持ち」と公言したことはなく、地元商店を営む堅実な家庭という印象が強いです。
家族の努力と地元に根差した商いが、今の人柄や価値観を形づくっているようです。
バッテリーズ寺家さんの結婚相手や子供について気になる方はぜひこちらもご確認ください。
まとめ
バッテリーズ寺家さんの実家は、三重県津市の丸之内商店街にあった「じけ洋装店」。
家族で営むアパレルショップとして地元に愛され、父母や兄との絆、そして曽祖父の学者としての功績など、文化的にも深みのある家庭でした。
「お金持ち」というよりも、堅実であたたかい、知的な家系の家庭。
寺家さんの丁寧な言葉づかいや落ち着いた人柄には、そんな家庭環境が色濃く反映されています。
M-1での快進撃を経て、東京でも注目を集める寺家さん。
これからの活躍にも、ますます期待が高まりますね。
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