長年にわたってテレビの第一線で活躍し続けている、お笑い界のレジェンド・明石家さんまさん。
近年、「声が変わった」「声がおかしい」という噂がSNSやネット上で広がっています。
年齢による変化なのか、病気の影響なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、噂の出どころや糖尿病・ガンとの関係、現在の健康状態について詳しく解説します。
明石家さんまの「声がおかしい」という噂の出どころは?
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明石家さんまさんの「声が変わった」と言われるようになったきっかけは、2024年のテレビ出演時の様子だと考えられます。
2024年夏に出演した複数の番組で声のかすれを本人が語っており、特に8月放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』では、発言に字幕が入るほど声の異変が目立ち、視聴者の間でも「何かあったのでは」と注目されました。
さらに、12月放送の『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2024』では、「声が出ず、引退を考えたこともある」とまで語っています。
こうした発言や番組内での変化が重なったことで、「声がおかしい」「病気ではないか」といった噂が広がったようです。
明石家さんまは病気?糖尿病やガンとの関係は?
おはようございます今日誕生日を迎えた方おめでとうございます、ハッピーバースデーおめでとう🎉😉。昨日の明石家電視台の収録で少し早いさんまちゃんの誕生日のお祝いをしました、おめでとう🎂、ウヒハ。 pic.twitter.com/Nl9kFiPjze
— kanpei (@kanpeitter) June 24, 2025
明石家さんまさんの声の不調が取り沙汰される中、「病気ではないか」と心配する声がネット上で多く見られるようになりました。
実際のところ、病気であるという事実は確認されていませんが、なぜこのような噂が広がったのでしょうか?
細身の体型や顔色が“病気説”の根拠に?
さんまさんはもともと非常に細身で、日焼けした肌により顔色が黒っぽく見えることもあります。
こうした身体的特徴から、「糖尿病では?」「ガンの可能性も?」という声が出ているようです。
たしかに、糖尿病や一部のがんでは体重減少や皮膚の色の変化が起こる場合もありますが、見た目だけで病気を判断するのは適切とは言えません。
現時点では、これらはあくまで視聴者の印象による憶測にすぎないと考えられます。
声枯れと喉の不調が「咽頭ガン」と結びついた?
声のかすれや不調に関しては、「咽頭ガンでは?」という声も一部で上がっています。
たとえば、2024年7月に放送された『FNS27時間テレビ』出演時、さんまさんは喉の不調が完全には回復しておらず、音声が拾いやすい特別なマイクを使っていたことが明かされました。
また、さんまさんは長年のヘビースモーカーとして知られており、こうした喉への負担が、病気との関連を疑われる要因になった可能性もあります。
さらに、声帯を失ったことで知られるシャ乱Qのつんく♂さんと重ね合わせて、「同じような状況では?」と連想する人もいたようですが、両者を直接比較できる明確な共通点があるわけではなく、病気の種類や背景も異なります。
噂の多くは、視聴者の不安や印象から生じたものであり、実際の診断や発表に基づくものではありません。
本人の説明「エアコンが原因。年に何回か声が枯れる」
一方で、さんまさん本人は、声の不調についてはあくまで一時的なものであり、加齢や生活環境による影響だと語っています。
2024年12月1日放送の『誰も知らない明石家さんま』では、「50歳のときに医者に診てもらったら“180歳の声”やねん」とユーモアを交えて説明。
また、別の番組では「冷房をつけたまま寝たら声が出なくなった」と語っており、季節や環境による一過性のトラブルであることを強調していました。
12月9日公開のNEWSポストセブンのインタビューでも「年に何回か枯れんねん」と笑っており、本人は深刻なものとは捉えていないようです。
明石家さんまの現在の健康状態は?
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声の変化により、体調を不安視する声もありますが、実際の健康状態についてはどうなのでしょうか。
体調不良での仕事キャンセルは「一度もない」
2025年3月15日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』では、体調や死生観について率直に語っていました。
その中で、「体調不良で仕事を休んだことは一度もない」と語り、「70歳まで第一線でやれてるのは十分や」と自然体の姿勢を見せています。
健康への過信ではなく、ポジティブに生きることが、さんまさん流の健康法なのかもしれません。
食に対する独特な考え方と少食生活
「空腹が満たされればそれでいい」という考えのもと、さんまさんは最低限しか食べない“超少食”のスタイルを貫いています。
「“お腹いっぱい”と言う人間にはなりたくなかった」とのことで、食への関心はほとんどない様子。
必要以上に食べないという生活スタイルも、一般的な健康法とは異なるものの、本人にとっては自然な習慣のようです。
「薬は55年飲んでない」驚きの自然派生活
2024年には、「55年間薬を飲んでいない」と発言し、周囲を驚かせました。
風邪や不調の際も「メロンを食べる」「みかんを食べて走る」といった独自の“自然療法”を実践しており、本人なりの健康維持法を確立しているようです。
ショートスリーパーでヘビースモーカーの一面も
さんまさんは「眠れない体質」であり、移動中もほとんど眠らないとのこと。子どもたちから「寝顔を見たことがない」と言われるほどです。
また、喫煙歴が長いことも知られており、健康を心配する声の一因ともなっています。
ただし、こうした生活習慣を含めて、すべてを自己管理のもとに受け入れながら活動を続けている姿は、さんまさんらしいといえるでしょう。
前向きな人生観が健康の源?
「生きてるだけで丸儲け」という座右の銘に象徴されるように、さんまさんはどんな状況でもポジティブに物事をとらえる力を持っています。
現時点で、糖尿病やガンなど深刻な病気の公表はなく、体調の変化があっても本人の明るさと前向きさが健在です。
その自然体の生き方が、多くの人の心を惹きつける所以でもあるでしょう。
まとめ
2024年以降、明石家さんまさんの「声の変化」がたびたび話題になっていますが、糖尿病やガンなどの病気を示すような確かな情報は確認できていません。
加齢や生活スタイルの影響が主な原因と見られ、本人も深刻にはとらえていない様子です。
独自の健康観を持ちながら、今なお芸能界の第一線で活躍し続ける明石家さんまさん。
これからもその存在感とエネルギーに注目が集まりそうです。
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