タイ出身のアニソン歌手でYouTuberのマイダリン（MindaRyn）さん。
『転生したらスライムだった件』のオープニング曲で一躍注目を集め、今では世界中のアニメファンを魅了しています。
今回は、マイダリンさんの国籍や日本語が上手い理由、音楽経歴や代表曲について詳しく紹介します。
マイダリン（MindaRyn）のプロフィールまとめ｜国籍はどこ？
- 名前（芸名）：MindaRyn（マイダリン）
- 本名：Natcha Pongsupanee（ณัชชา พงศ์สุปาณี）
- 生年月日：1996年2月17日（29歳／2025年時点）
- 出身地：タイ・バンコク
- 国籍：タイ
- 所属レーベル：Lantis
- 職業：アニソン歌手・YouTuber
- 学歴：カセサート大学でソフトウェアと知識工学を専攻
- 芸名の由来：ニックネーム「マイ」と、幼い頃に好きだったマンダリンオレンジのゼリーを組み合わせたもの
- 活動開始：2015年（YouTubeでアニソンカバー投稿を開始）
幼少期から『ドラえもん』『ポケモン』『デジモン』などの日本アニメに親しみ、日本文化への興味を育みました。
大学では勉強と並行してYouTube活動を開始し、2015年からアニソンカバーを投稿。2020年には「Blue Rose Knows」で正式デビューを果たしています。
マイダリン（MindaRyn）さんはかわいいと容姿でも話題になっているようです。
詳しくはこちらでご確認ください。
マイダリン（MindaRyn）はなぜ日本語が上手いのか
マイダリンさんが日本語を流暢に話せるのは、幼い頃からアニメや音楽を通して日本語に触れてきたことが大きな理由です。
お気に入りのアニメソングを何度も歌いながら自然と覚えたそうで、家では母に「うるさい！」と言われたという微笑ましいエピソードもあります。
また、父親が日本文化好きで、特にX JAPANの大ファンだったことから、日本の音楽や文化に興味を持つようになったといいます。
英語・タイ語・日本語を操るトリリンガルであることも、国際的なファン層を広げる強みになっています。
日本語のニュアンスを正確に捉えられる努力家な一面が、歌詞表現やパフォーマンスにも活かされています。
マイダリン（MindaRyn）の音楽活動経歴と代表曲
YouTubeでの活動が注目され、2020年に日本の音楽レーベルLantisから正式デビュー。
以降、数多くのアニメ主題歌を担当しています。
- 2020年11月：「Blue Rose Knows」（『神達に拾われた男』ED）
- 2021年8月：「Like Flames」（『転生したらスライムだった件』第2期OP）
- 2021年12月：「Shine!」（『サクガン』ED）
- 2022年2月：「Daylight」（『ありふれた職業で世界最強』第2期OP）
そのほか『Why Raeliana Ended Up at the Duke’s Mansion』『Ultraman Blazar』『Shy』など幅広い作品に楽曲を提供。
2022年には1stアルバム『My Journey』、2024年には『Across Miles』をリリース。
2025年には自身初のワールドツアー「Hello New Friends」を開催予定で、北米・東南アジアなど世界各地でファンと交流する予定です。
まとめ
- 国籍・背景：タイ・バンコク出身、日本文化に親しんで育つ
- 日本語力の理由：幼少期からのアニメ視聴と歌練習、父の影響
- 音楽経歴：YouTube発→2020年デビュー、数々のアニメ主題歌を担当
異国の文化を深く理解し、自分の表現として発信する姿は、多くのファンに勇気と感動を与えています。
これからの活躍からも目が離せません。
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