2018年にデビュー曲『シンデレラガール』で華々しくデビューし、一気にトップアイドルへと駆け上がったKing & Prince(キンプリ)。
しかし、突然のメンバー脱退・退所報道は多くのファンに衝撃を与えました。
なぜ永瀬廉さんと髙橋海斗さんの2人体制で活動を続けることを選んだのか。
今回は、キンプリが解散しなかった理由と、その背景・2人での変化や進化を徹底解説します。
キンプリが解散危機を迎えた背景
キンプリが解散の危機を迎えたのは、2022年11月。
平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの3人がグループからの脱退・退所を発表しました。
突然のニュースにファンは動揺し、「キンプリは解散してしまうのでは?」という不安の声が広がります。
脱退の背景には、それぞれが描く夢や方向性の違いがあったと言われています。
海外進出を目指す3人と、日本での活動を中心に続けたい2人。
お互いの夢を尊重し合ったうえで、「それぞれの人生を歩もう」という前向きな決断でした。
その中で、永瀬廉さんと髙橋海斗さんは「King & Princeという名前を残したい」と語り、グループを存続させる道を選びます。
デビュー当時からの絆を知るファンにとって、この決断は胸が熱くなるものでした。
不安の中にも、2人の強い意志とファンへの思いやりが感じられました。
キンプリとナンバーアイの人気格差・不仲説についてはこちらにまとめていますので、ぜひご覧ください。
永瀬廉と髙橋海斗が“解散ではなく継続”を選んだ理由
永瀬廉さんは、ラジオの中でこう語っています。
「King & Princeというグループを残したかったし、守りたかった」
引用元:モデルプレス
彼は「来年5周年を迎えるけど、ずっとみんなで笑い合って活動していくと思っていた」と涙ながらに語り、グループの変化に対する葛藤を打ち明けました。
それでも、「King & Princeを守りたい」と語った背景には、ファンと仲間への感謝の気持ちがありました。
また、「解散という選択もゼロではなかった」と率直に明かしながらも、「ファンのおかげでここまで来られた。アイドルを続ける意味になった」とコメント。
ファンの存在こそが、“継続を選ぶ原動力”になったことを明かしています。
一方の髙橋海斗さんも、「今まで作ってきたキンプリを守りたい」と同じ想いを語りました。
脱退した3人を応援しながらも、残った2人が“ファンに寄り添うために継続を決めた”姿勢は、多くのファンの心を打ちました。
2人体制で続ける意味とは?変化と進化のストーリー
2人体制になってからのキンプリは、“挑戦”と“再出発”の連続です。
音楽活動やバラエティ出演を続けながら、ドラマ・映画などソロの仕事にも積極的に取り組んでいます。
永瀬廉さんは映画『法廷遊戯』やドラマ『ラストマン』などで俳優として存在感を発揮。
一方、髙橋海斗さんは主演ドラマ『ボーイフレンド降臨!』や音楽活動を通じて、アーティストとしての表現力を磨いています。
お互いの個性が引き立つことで、グループ全体としての魅力もさらに深まった印象です。
ライブでは、2人ならではの距離感や温かさがより際立ち、「人数が減っても気持ちは6人のまま」という言葉に涙するファンも。
キンプリの“絆”が今も確かに続いていることを実感させます。
SNSでも、2人の新たな魅力に惹かれる声が多数寄せられています。
2人になってからのキンプリ、コンセプトと質感が最高すぎてオタクじゃないのに見てしまう センスが良過ぎる
— 蜜柑 (@MiKAN0RiC0N0) November 4, 2025
キンプリのジャケ写毎回おしゃれで可愛くて2人の魅力が最大限に引き出されててどこを切り取っても一枚の絵画みたい pic.twitter.com/Rjldm0rhFT
— ︎︎青 (@___luy0) November 4, 2025
もともとの世界観を大切にしつつ、今の2人だからこその魅力を自然体で表現している姿に、「これからのキンプリも楽しみ!」という声が増えているのも納得です。
まとめ
キンプリが解散せずに活動を続ける理由は、「King & Princeという名前を守りたい」という2人の強い想いにあります。
ファンの存在が継続の原動力となり、ライブでは2人ならではの温かさと絆を感じさせています。
2人体制となってからは、それぞれの個性や表現力がより際立ち、グループの魅力は一層進化しました。
これからも変化を恐れず、自分たちらしい形で歩み続けるキンプリ。
その姿勢こそが、“解散しない理由”の何よりの証といえるでしょう。



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