国民的アイドルグループ・嵐がついに解散を発表しました。
2019年の活動休止発表から約5年、解散という言葉に驚いたファンも多いのではないでしょうか。
本記事では、嵐の解散はいつ決まったのか、なぜこのタイミングだったのか、そして本当の理由について詳しく解説していきます。
嵐の解散はいつ決まった?
嵐が「活動休止」を発表したのは2019年1月。
その際に大野智さんが「一度立ち止まりたい」と話し、2020年末をもって活動を休止しました。
実質的にグループ活動は止まっていましたが、正式に「解散」と明言されたのは2025年5月6日。
2026年の春頃にコンサートを行い、2026年5月末で活動を終了するとされています。
長い沈黙のなかで、5人それぞれが進んだ道を見つめた結果の決断と見られています。
大野智の気持ちと“立ち止まりたい”理由
大野智さんは2019年の会見で「自由な生活がしたい」「芸能活動から離れたい」と語っていました。
嵐として20年以上走り続けた大野さんにとって、その思いは一時的なものではなかったようです。
その後、宮古島に拠点を移し、芸能の世界から離れた生活を送っていると言われています。
なお、大野智さんの現在の生活や収入については、こちらの記事で詳しく解説しています。
嵐が解散を選んだ本当の理由
表向きには「活動休止」だった嵐が、なぜ解散に踏み切ったのか。
最大の理由は、“5人で嵐”というスタンスを貫いた結果ではないかと言われています。
大野智さんの気持ちが変わらない以上、再開の見込みは立たず、他のメンバーもそれぞれの道に進み始めた今、解散という形が最も自然だったのかもしれませんね。
メンバーのコメントとそれぞれの想い
嵐の解散発表はファンクラブサイトで動画が配信されました。
動画では、メンバー全員が揃って登場し、直接ファンに感謝の気持ちを伝える姿勢が印象的だったと言われています。
また、櫻井翔さんは、2025年5月6日放送の日本テレビ系「news zero」にコメントを寄せ、以下のように述べました。
「嵐活動休止前、最後の1年、コロナの影響で有観客のライブを行うことがかないませんでした。ファンの皆さまに直接感謝の思いを届けるコンサートツアーを来春行うために私たちは、動き始めます。およそ4年半ぶりにカメラの前に5人で並ぶ、『嵐です』と全員で声を揃えた瞬間、停泊中の船に再び大きな帆を張ったような感覚に包まれました。どうか温かく見守っていただけますと幸いです」
嵐のメンバーがファンへの感謝の気持ちを大切にし、最後のツアーを通じてその思いを直接伝えたいという強い意志が感じられますね。
嵐の再結成の可能性はある?
現時点で再結成に関する具体的な話は出ていません。
今回の解散発表で驚きや寂しさを感じるファンも多く、将来的に再結成を望む声も多くありました。
活動終了って言葉が優しい🥹解散って言葉選びしないところ大好き
— チッチꪔ̤̮𓈒𓂂𓏸 (@luv5mj) May 6, 2025
活動終了したとしても、たくさんのグループが再結成してるので、赤いちゃんちゃんこ来て、還暦ライブ待ってるよ笑!!!!
嵐のワクワク学校で約束したの忘れてないからねーーーーー!!
感情ぐちゃぐちゃで、文章もぐちゃぐちゃ
嵐、活動終了ってついにこの時が来てしまったのね。休止ってなってからいつかは再起動って期待して待っていたけど、終了ってなったらもう、本当に会えなくなってしまうのね。何十年後でも再結成待っています。
— kutty (@BO0D8KcAcK219) May 6, 2025
嵐もあと10年くらいしたら再結成して期間限定とか言いながらそれを撤回してずーっと嵐が存在する未来が来るかもしれないよー、知らんけど(笑)
— TARO (@t141taro) May 6, 2025
嵐活動終了無理すぎる。。
— +1738 (@INaZaWaaaSS) May 6, 2025
いつか再結成してくれ頼む🙏
ファンとしては、その日を信じて待ちたいところですね。
まとめ
嵐の解散は、大野智さんの「立ち止まりたい」という強い意思と、5人で嵐というグループの形を守り抜いた結果のようですね。
一人ひとりが尊重し合い、支え合ってきたからこそ出せた“前向きな決断”と言えるのではないでしょうか。
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