次世代を担う女子フィギュアスケーターとして注目されている住吉りをんさん。
日本女子選手として初めて公式戦で4回転トウループを成功させた実力派で、その高い技術と表現力の豊かさが魅力です。
今回は、そんな住吉りをんさんのプロフィール・経歴・出身校・所属クラブまで詳しくまとめました。
学業との両立エピソードや、今後の注目ポイントもあわせて紹介します!
住吉りをんの基本プロフィール
まずは住吉りをんさんの基本プロフィールをご紹介します。
- 名前:住吉 りをん(すみよし りをん)
- 生年月日:2003年8月15日
- 年齢:22歳(2025年現在)
- 出身地:東京都
- 身長:154cm
- 所属:オリエンタルバイオ/明治大学
- 趣味:映画鑑賞、料理
- 得意技:トリプルアクセル、4回転トウループ
小柄ながらもダイナミックなジャンプが特徴で、特に空中姿勢の美しさと回転のキレは国内外から高く評価されています。
技術面に加えて、演技中の表情や動きの繊細さといった表現力も、観客を惹きつける大きな魅力です。
経歴まとめ|幼少期から4回転トウループ成功まで
住吉りをんさんがスケートを始めたのは4歳のとき。
お姉さんの影響でスケート教室に通い始めたことがきっかけでした。
インタビューでは、「姉が荒川静香さんに憧れてスケートを始めた。当時の私はなんでもお姉ちゃんと同じことがやりたかった」と語っています。
その後は本格的に指導を受けながら実力を伸ばし、確実にステップアップしてきました。
- 2008年(4歳):スケートを始める
- 2014年(小学5年):「全日本ノービスB」で上位入賞
- 2018年(中学3年):「全日本ジュニア選手権」初出場
- 2020年(高校2年):「全日本ジュニア選手権」で表彰台入り
- 2021年(高校3年):「全日本選手権」初出場
- 2022年:「NHK杯」で4回転トウループ成功(大きな話題に)
- 2023年以降:国際大会でも安定した演技を披露
高校時代にはトリプルアクセルや4回転ジャンプに挑戦し、転倒しても諦めずに挑み続けた努力家として知られています。
2022年の「NHK杯」での4回転トウループ成功は、本人にとっても大きな転機。
「やっとできた!と思った瞬間、涙が止まらなかった」と語るほどの達成感を味わったそうです。
出身校と所属クラブ|学業とフィギュアの両立エピソード
住吉りをんさんは明治大学 政治経済学部に在学中です。
高校はフィギュアの名門として知られる駒場学園高等学校を卒業しています。
中学・高校時代は練習と学業の両立が大変だったそうですが、「勉強もスケートも中途半端にしたくない」
という真面目な性格で、どちらも手を抜かずに取り組んでいたとか。
所属はオリエンタルバイオ/明治大学クラブ。
オリエンタルバイオはフィギュア選手の支援に力を入れており、住吉さんもサポートを受けながら練習環境を整えています。
大学進学後も講義の合間に練習を続け、国内外の大会で好成績を残しています。
リンクで見せる真剣な表情と、普段の柔らかい笑顔のギャップも魅力的です。
今後の注目ポイント
住吉りをんが東京選手権V好調維持でGPシリーズへ 初の五輪代表へも「オリンピックに行くことが一番の目標」https://t.co/AgwjzIfn9x#フィギュアスケート #figureskating pic.twitter.com/iTpZoe3mwE
— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) September 20, 2025
住吉りをんさんの今後の注目ポイントは、なんといっても4回転ジャンプの安定化と国際大会での飛躍です。
インタビューでは、「オリンピックに行くことが一番の目標」と語っており、そのためにも成功率を高める練習を重ねているそうです。
近年はプログラム構成や表現力の幅もさらに広がり、音楽との一体感が増しています。
SNSでも「演技が年々大人っぽくなってきた」「芯の強さを感じる」と話題に。
今後の成長がますます楽しみな選手です!
住吉りをん選手の父親はエストケム会長で実家は金持ちとの噂についてはこちらでご確認ください。
まとめ
- 東京都出身のフィギュアスケーター
- 幼少期からスケートを始め、努力の末に4回転トウループを成功
- 明治大学に在学しながらオリエンタルバイオ所属で競技を継続
- 学業とスケートを両立しながら、今も進化を続けている
努力と情熱を重ねて進化を続ける住吉りをんさん。
これからの活躍にも、ますます目が離せませんね。


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