大人気異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』。
その劇場版第2弾となる 『蒼海の涙編』 がついに発表され、ファンの期待が高まっています。
本作は前作に続く完全新作ストーリーで描かれる特別編。
公開日やあらすじ、登場キャラクターの活躍など、気になる情報をまとめてご紹介します。
転スラ劇場版第2弾『蒼海の涙編』の公開日はいつ?
『転生したらスライムだった件 第2弾 蒼海の涙編』は、2026年2月27日(金)に公開予定です。
前作『紅蓮の絆編』から約3年ぶりとなる新作映画。
週末前の金曜日に公開されるため、初日から多くのファンが劇場に足を運ぶことが予想されます。
『蒼海の涙編』のあらすじは?舞台とストーリー概要
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— 【公式】アニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) July 15, 2025
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』
2026年2月27日劇場公開決定🎊
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🎬キービジュアル第1弾を公開✨
果てなく広がる蒼海を舞台に
新たな事件が巻き起こる!
詳細はこちら⬇️https://t.co/2E1aZ9kWbd#転スラ #tensura pic.twitter.com/uGpSkex6QC
公式発表によると、舞台はリムルたちが訪れるリゾート島。
魔国連邦テンペストの開国祭を終えたリムルは、エルフの大国【魔導王朝サリオン】の天帝エルメシアから招待を受け、彼女の所有する島で休暇を楽しむことに。
ところが、バカンスを過ごすリムルたちの前に、ユラと名乗る謎の女性が現れ、事態は一転。
果てしなく広がる海を舞台に、新たな事件が巻き起こります。
今回は戦場や国家間の争いではなく、海に囲まれた非日常のリゾート地が物語の舞台。
普段とは違うキャラクターの一面が描かれる点も見どころです。
注目キャラクターと見どころポイント
本作の大きな魅力は、原作者・伏瀬さんが原案&完全監修を担当している点。
原作ファンにとっても本編の一部として楽しめる、正統派の完全新作となっています。
注目キャラクターは以下の2人。
- ユラ:謎の女性。物語のカギを握る存在で、正体や目的が大きな焦点に。
- エルメシア:エルフの大国を統べる天帝。原作でも存在感を放ってきた彼女が、劇場版でついに本格的に動き出します。
さらに、ビジュアルにはリムルやゴブタが波に挑む姿も描かれており、海を舞台にした新しいバトルシーンへの期待も高まります。
キャッチコピーは「目覚めの時 蒼き祈りが想いをつなぐ」。
リムルや仲間たちの意外な一面、新たな出会い、そして“覚醒”が描かれる劇場版ならではのドラマが待っています。
原作との違いは?オリジナルストーリーの魅力
『蒼海の涙編』は、原作小説やアニメの流れとは独立した完全オリジナルストーリーです。
そのため、初めて『転スラ』に触れる人でも楽しめる一方、既存ファンにとっては「知らない物語」に触れられるワクワク感があります。
本編に登場しなかったキャラクターや舞台設定が描かれ、シリーズを見続けている人にとっても新鮮。
それでいて世界観やキャラ設定は忠実に守られているため、「転スラらしさ」と「新しさ」が両立した作品になっています。
『転生したらスライムだった件』の読む順番についてはこちらにまとめてありますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
『蒼海の涙編』は、リムルたちが海に囲まれたリゾート島を舞台に繰り広げる、新たな冒険を描いた劇場版第2弾。
- 公開日は 2026年2月27日(金)
- 謎の女性ユラや天帝エルメシアが登場
- 原作者・伏瀬さんの完全監修による新作オリジナルストーリー
原作ファンも、これから『転スラ』を楽しみたい人も楽しめる内容となっています。
公開日までに本編や前作を復習しつつ、待望の新作に備えてみてはいかがでしょうか。
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