2014年に結成されたフォークデュオ「HONEBONE(ホネボーン)」のボーカルを務めるEMILY(エミリ)さん。
『THEカラオケ★バトル』や『家、ついて行ってイイですか?』などのテレビ出演をきっかけに、その透き通る歌声と率直な人柄が注目を集めています。
印象的なルックスから「ハーフなの?」「出身はどこ?」と気になる人も多いようですね。
この記事では、エミリさんのプロフィール・経歴・ハーフ説・家族構成について詳しくまとめました。
ホネボーン・エミリの基本プロフィール
まず、ホネボーン・エミリさんの基本プロフィールをご紹介します。
- 名前:EMILY(エミリ)
- 生年月日:9月18日
- 年齢:非公表
- 出身:東京都高円寺
- 所属:フリー
- 趣味:ホラー映画鑑賞
HONEBONEは、EMILY(ボーカル)とKAWAGUCHI(ギター)による男女フォークデュオ。
2014年に結成され、事務所に所属せずフリーで活動しています。
エミリさんはボーカルだけでなく、作詞・作曲・MCも担当。
アコースティックギターと歌のみのシンプルな構成ながら、「日本語にこだわったリアルな歌詞」が多くのファンの共感を呼んでいます。
“ネガティブなのにスカッとする”――そんな唯一無二の世界観がHONEBONEの魅力です。
経歴まとめ
EHONEBONEとEMILYさんの主な活動経歴をまとめると以下の通りです。
- 2014年:HONEBONEを結成(EMILY/KAWAGUCHI)
- 2015年:2ndアルバム『SKELETON』をリリースし、HONEBONEの基本スタイルを確立
- 2019年:『家、ついて行ってイイですか?』出演。いじめ体験や持病を語り全国的に注目される
- 2020年:NHK BS『歌う旅~骨の髄まで届けます~』にレギュラー出演
- 2021年:品川ヒロシ監督映画『リスタート』で主演を務め、劇中音楽と主題歌も担当
- 2024年:結成10周年記念ワンマンライブを地元・高円寺「座・高円寺2」で開催
テレビ・映画・ライブなど、音楽以外の場でも活躍の幅を広げるエミリさん。
着実にステップアップを続ける姿からは、アーティストとしての芯の強さと誠実さが感じられます。
ハーフ説は本当?出身・国籍・ルーツを整理
エミリさんは、公式サイトで「父が栃木県出身、母がアメリカ出身のハーフ」であることを明かしています。
出身地は東京都高円寺で、国籍は日本。
自身でも「高円寺系ハーフ」と名乗るなど、地元への強い愛着を持っています。
また、公式ブログでは「生まれも育ちも東京のcityガール」「典型的なNOと言えない日本人」と語っており、
ハーフであるがゆえの悩みや違和感を率直に綴っています。
そうした正直な発言や飾らない姿勢が、多くのファンから支持される理由のひとつといえるでしょう。
家族構成とエピソード
エミリさんの家族は、父・母・兄の4人家族です。
父親とはとても仲が良く、ブログでは「酒が好きで父とよく飲みに行く」「一番の飲み相手」と語っています。
忙しい中でも親子でお酒を楽しむ様子から、温かい関係性が伝わりますね。
母親については、文化の違いから長くすれ違いがあったと語る一方で、Instagramでは「母ちゃんは本当にかっこいい」「尊敬している」と感謝を綴っています。
家族を大切にする一面も、彼女の魅力のひとつです。
また、2022年7月には結婚を報告。
お相手は同業界の一般男性で、「穏やかな人」「煮物を作って待っていてくれる人」と紹介しています。
その言葉からも、穏やかであたたかな家庭を築いていることが伝わります。
まとめ
- 父が栃木県出身、母がアメリカ出身のハーフ
- 東京都高円寺で生まれ育ち、現在も地元を拠点に活動
- 家族は父・母・兄の4人家族
- 2022年に一般男性との結婚を報告
- HONEBONEとして音楽・映画・テレビなど幅広く活躍中
エミリさんは、自身の葛藤や想いを包み隠さず表現する“等身大のアーティスト”。
その素直な言葉と心に響く歌声が、これからも多くの人の心を動かしていくでしょう。
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