ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」のMVが差別的表現があるとして、問題視されています。
この曲はコカ・コーラCoke STUDIOキャンペーンソングとして書き下ろされており、コカ・コーラのCMにもミセスグリーンアップルが出演されています。
コカ・コーラのCMは打ち切りとなりましたが、タイアップ企画はどうなるのでしょうか。
ミセスのコーラCM打ち切りでタイアップはどうなる?
ミセスグリーンアップルが出演しているコカ・コーラのCMは2024年6月3日から放映が開始されています。
ミセスグリーンアップルはコカ・コーラCoke STUDIOキャンペーンソングとして新曲「コロンブス」を書き下ろしています。
コカ・コーラCoke STUDIOキャンペーンでは、対象商品を購入して応募すると10月19日(土)・20日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催する「Coke STUDIOライブ」の招待チケットやコラボレーションしたオリジナルグッズが当たるそうです。
しかし、CMソングでもあるミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」のMVで差別的表現があるとして問題視されました。
コカ・コーラ社は弁護士ドットコムも取材に対してこのように回答されており、CM動画の配信も停止されています。
コカ・コーラ社はいかなる差別も容認しておりません。今回の事態を遺憾に受け止めております。本楽曲を使用したすべての広告素材の放映を停止させていただきました。また、弊社ではミュージックビデオの内容に関しましては、事前に把握をしておりません
引用元:弁護士ドットコム
タイアップ取ってるのに事前に把握してないコカ・コーラ社への批判の声も多くあるようです。
今回の件でコカ・コーラのイメージ変わったわ。
— りぃ🍏🍎7/6ゼンジン (@ryiiiiiiii3) June 13, 2024
こんな対応をする会社だったのね…残念で仕方ない。
コカ・コーラ感じわるいね。事前把握してないとか誰も信じられないような言い訳して、遺憾なのはコカ・コーラ社のほうだよ。
— SHOWADane (@santaaomoriten) June 13, 2024
コカ・コーラもタイアップしておきながら事前チェック甘くない??
— tomonon (@631746211ia) June 13, 2024
バンドやレコード会社の所為にするのはおかしいよ。
世界的には「コロンブス」は偉人ではなく植民地化した人物として認識されているので、今回のMVについて特にアメリカでは問題視されそうな内容ですね。
コカ・コーラはアメリカに本社がある会社ですので、問題視される可能性も高いかもしれません。
タイアップもどうなるのでしょうか。
状況を考えると中止となる可能性が高そうですね。
ミセスのコロンブスMVの影響を調査!
コカ・コーラのCMへの影響に加え、今後のミセスグリーンアップルの活動への影響も気になります。
問題となっている「コロンブス」のMVは公開が停止されています。
その他の活動については、今のところ(2024年6月13日現在)発表されていません。
今後の活動についてでも心配される声が多くありました。
ミセスなかなかまずい炎上してる
— りんつ (@rint214) June 13, 2024
好きなアーティストだから今後の活動に影響出なければいいけど…
あんなMVを公開したままの方が大問題でしょ!
— ただの独り言 (@5fWzDTxDLp28697) June 13, 2024
なんなら対応が遅すぎるくらいだし、多分もう半分手遅れだと思う。
確実にミセスの今後の活動に影響が出るだろうな〜残念。
ミセスのコロンブスに関しては、国内で適切に批判され、それに対する適切な対応をしないと国際的なヘイトの的になりうるし、今後の活動にも影響でそう。
— 。 (@aa060800) June 13, 2024
#ミセス
#コロンブス
「コロンブス」というタイトルなので、海外での活動への影響も出てきそうですね。
音楽番組への出演も予定されていますが、どのなるのでしょうか。
続報が入り次第、追記したいと思います。
まとめ
コカ・コーラのCMについて気になるところではありますが、まだ方針について発表はありません。
今後、詳しい情報が入り次第、追記していきたいと思います。
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