竹内奎人さんはくふうハヤテベンチャーズ静岡出身のプロ野球選手です。
今回、プロ野球選手でありながら、医師免許を取得するという偉業を成し遂げられました。
現役プロ野球選手が医師免許を取得するのは所属プロ野球史上初とのことです。
プロ野球選手になることも難しい中で、さらに高学歴という竹内奎人さん。
そんな竹内奎人さんの大学、高校、中学校についてご紹介したいと思います。
竹内奎人の大学は群馬大医学部で超高学歴!
竹内奎人さんの通われていた大学は群馬大学医学部です。
群馬県前橋市にある国立大学です。
群馬大学医学部は偏差値は63で、全国の82校の医学部の中で32位となっています。
全国の医学部の中でも上位の部類に属しています。
同一の偏差値の医学部としては、三重大学、長崎大学、信州大学、山形大学、熊本大学などです。
竹内奎人さんは一般公募推薦入試で見事現役で合格されています。
入学と同時に医学部準硬式野球部へ入部されました。
ランクも高い大学の医学部に入学されていてすごいですよね。
さらに勉強と野球と両立されていることに驚きです。
竹内奎人さんは投手として活躍されています。
大学6年時には、春の公式戦では6試合に登板し5勝1敗を記録しています。
また、2023年に自己最速の147km/hを記録されました。
竹内奎人の高校は静岡高出身!
竹内奎人さんは静岡県立静岡高等学校に通われていました。
「やるからには野球も学業もトップを」と甲子園も医学部も目指せる県立静岡高を選ばれたそうです。
竹内奎人さんの進学された静岡県立静岡高等学校は静岡県の中でもトップクラスの進学校です。
なんと偏差値は70です。
目標を高く持ち、それを実現するために努力できる素晴らしい方ですね。
驚きなのは、それを高校進学を決める際にできていることです。
つまり、中学生時代にその考え方ができていたということですね。
高校生の時は、1年秋からベンチ入り、2年秋にはエースとして活躍されました。
選抜甲子園にも出場しましたが、出場時は腰を痛めており、主戦ではなかったようです。
高校3年生最後の夏の大会は、県大会準決勝で敗れ、甲子園への出場はなりませんでした。
竹内奎人の中学はどこ?
竹内奎人さんは静岡県賀茂郡河津町出身で、中学は地元の河津中学校に通われていました。
野球は小学1年生より始められ、中学時代は伊東リトルシニアに所属していました。
中学3年時には投手として、侍ジャパンU-15日本代表に選出されます。
そして、U-15ワールドカップで7位を獲得されています。
竹内奎人さんは中学生で医師を志したそうです。
野球をやられていて、日本代表に選ばれると「将来の夢は野球選手」というのが王道に思われます。
そこで医師を目指された竹内奎人さんだからこそ、成し遂げられた今回の偉業なのかもしれません。
竹内奎人さんは「医師選手」になるのか?
竹内奎人さんは地元・静岡県の球団である「くふうハヤテ」への入団が発表されました。
そして、2024年2月に医師国家試験を受験し、見事合格しました。
現役プロ野球選手の医師試験合格は異例中の異例ですが、これまでの努力は凄まじいものであったと思われます。
当面は二刀流ではなく、野球に集中されるとのことです。
医師兼選手としての活動はまだ先のようですね。
医師免許を持つ、プロ野球選手であることには変わりはないので、素晴らしいことですね。
まとめ
プロ野球選手でありながら、医師免許を取得された竹内奎人さんの学歴について紹介しました。
高校、大学ともに偏差値の高い学校であることがわかりました。
学業と部活の文武両道をされていて、素晴らしい方であるとと感心させられますね。
プロ野球選手も医師も限られた人がなれる職業です。
進むことの難しい2つの道を同時に進まれていることに驚きを隠せません。
竹内奎人さんの努力の賜物ですね。
当面は野球に集中されるとのことですが、今後の活躍に期待したいですね。
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