2025年2月28日に富士急ハイランドでアトラクション「ええじゃないか」の点検作業中に男性従業員が車両にひかれるという事故が発生しました。
今回の事故の原因は何だったのでしょうか。
また過去にも富士急ハイランドで事故があったようなので、まとめてみました。
富士急ハイランドええじゃないかの事故の原因は何?
富士急ハイランド『ええじゃないか』点検中に悲劇 男性作業員が車両にひかれ意識不明
— ネットニュース24 (@norachan108) February 28, 2025
https://t.co/917ycDmaqK
富士急ハイランドの安全管理体制に注目が集まっている。2021年にはジェットコースター「ド・ドドンパ」で乗客が骨折する事故が相次ぎ、運営体制や安全基準が見直された経緯がある。
2025年2月28日に富士急ハイランドでアトラクション「ええじゃないか」の点検作業中に男性従業員が車両にひかれるという事故が発生しました。
今回の事故は男性従業員が点検作業で車両の下に潜り込んでいたときに、車両の一部が男性従業員の身体に乗り上げたと言われています。
車両は点検作業中は運行を停止しており、ブレーキがかけられているはずでしたが、何らかの理由で車両が動き始めたようです。
警察の聞き取り調査で別の従業員が「人がいるのを確認せず車両を動かしてしまった」と話していると言われています。
作業中の不注意や車両点検の手順に不備があったのではないかと思われ、捜査が続けられているようです。
再発防止のために徹底的な原因究明と改善を願いたいですね。
今回の事故で作業員の男性が亡くなられています。
亡くなられた男性作業員は嘉村伊織さんと言われています。
嘉村伊織さんの顔写真がイケメンとの噂があるようです。
詳しくはこちらでご確認ください。
富士急ハイランドの過去の事故をまとめてみた!
【点検作業中】富士急ハイランド「ええじゃないか」で男性作業員が車両にひかれる、搬送時に意識なしhttps://t.co/D4XwnpO0Aa
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 28, 2025
男性は乗客が乗り降りするホームに隣接した場所で、止まっている車両の下にもぐり込み車輪付近を点検していたという。何らかの理由で車輪が乗り上げられたものとみられる。 pic.twitter.com/kQcqMYuxSB
富士急ハイランドでは、過去にも複数の事故が報告されているようです。
SNSでも事故の報道に不安の声が多く上がっていました。
何気に 富士急ハイランドは事故多いよな?😨#富士急ハイランド#ええじゃないかに轢かれる
— ハニ輪ハニ丸 (@DFDH1LYJDY67440) February 28, 2025
富士急ハイランド、ちょっとテーマパークの中ではこういうの多い気がする…。
— ふぇい+ (@Rukinooooo) February 28, 2025
怖いね😱
富士急ハイランドって乗り物トラブル多いよなぁ(´・ω・`)
— うなこ (@42Mackerel) February 28, 2025
富士急ハイランドの過去の事故についてまとめてみました。
ド・ドドンパ
アトラクション「ド・ドドンパ」では2017年以降、走行中に逆走するトラブルが3回発生しています。
2020年から2021年には利用客12人が首を骨折するなどの事故が発生しています。
逆走や事故についての原因が分からず、再発防止策を立てることが難しいとの判断で、2024年3月13日に「ド・ドドンパ」の営業を終了されています。
FUJIYAMA
2023年5月28日にジェットコースター「FUJIYAMA」が、走行中に停止するトラブルがありました。
乗客17人が乗っていたようですが、けが人はいませんでした。
ブレーキを監視するセンサーの誤作動が原因だったと言われています。
まとめ
今回は富士急ハイランドでの事故について調査しました。
詳しい原因については調査中であり、公表されていないようです。
とても残念な事故であり、亡くなられた作業員の方のご冥福をお祈りいたします。
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