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お年玉やお祝いなど子どものお金の管理のため、子どもの銀行口座を開設される方も多いと思います。
その際に必要となってくる銀行印ですが、「どんな印鑑を選ぶべきなのか」と不安になられるかもしれません。
今回はそんな方々に向けて、子ども用銀行印の選ぶポイントやおすすめの選び方をご紹介いたします。
子ども用銀行印って必要?
親の印鑑を共有して使うこともできるので、必ずしも作らなければいけないことはありません。
ただ、進学や就職、結婚などで親元を離れる際、印鑑を共有していると子どもに渡すことができないので、必要となってきます。
後々の手間を省くという点では、前もって作っておく方がいいでしょう。
子どもへのプレゼントとして印鑑を送られるのも良いですね。
子ども用銀行印を作るおすすめのタイミング
- 出生時
自分たちで考えた名前を印鑑という形で作成しておくのも、素敵な思い出になるます。
子どもにとっても長く使える宝物となるでしょう。 - 銀行口座開設時
後々の手間を考え、口座開設時に作っておくのもいいかもしれません。 - 卒業や入学時
学校を卒業する、または学校に入学する際にお祝いとして作られるのもおすすめです。
子どもに責任感を持たせるという意味でも、有効かもしれません。 - 誕生日
お祝いに意味を込めて作れるのもいいと思います。
○○歳の記念にと作ることで特別な贈り物となるでしょう。
子ども用銀行印を選ぶポイント
彫る名前
一般的に「フルネーム」、「苗字のみ」、「名前のみ」から選ぶようになります。
防犯上の観点から「フルネーム」での作成をおすすめします。
女性の場合、将来的に改姓する可能性が高いため、「名前のみ」での作成もいいかもしれません。
書体
書体は「印相体(吉相体)」と「篆書体」の2種類をおすすめします。
印相体(吉相体)は可読性が低く、安全性が高い点がおすすめポイントです。さらに、書体が八方に広がる形で作られていることから「八方篆書体」とも呼ばれ、縁起の良い書体とされています。
篆書体は印相対と同様に可読性が低く、安全性が高いです。日本のお札に利用されている印鑑にも使われている馴染みのある書体です。
サイズ
おすすめのサイズ
- 男性:13.5mm~15.0mm
- 女性:12.0mm~15.0mm
「13.5mm」を基準に前後のサイズで選ぶと良いでしょう。
素材
- 黒水牛
印鑑の中でも非常にポピュラーな耐久性、捺印性共に優れた定番の印材です。 - 黒檀
高級家具や仏壇などでも使われる重く強靭な木材の代表格です。
艶のある印象で高級感がありますが、他の印材と比べても価格を抑えることができます。 - 彩樺
木材資源を保護するため、未来に残す新しい木材として開発された印材です。
コストパフォーマンスの良さが魅力です。低価格で高品質な印鑑をつくることができます。
上記の素材が一般的ではありますが、耐久性の高いチタンや絵柄の印刷されたおしゃれな印鑑もあります。
実印と区別するためにデザイン性の高い印鑑を作成してみるのもいいかもしれません。
まとめ
今回は子ども用銀行印のおすすめの選び方と彫り方をご紹介させていただきました。
これから子どもの銀行印を作ろうと考えている方の参考になればと思います。
一生使える思い出に残る贈り物として子どもにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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